Tournament Report
- 大会レポート -
2025.10.14(Tue) - 17(Fri)
2025.10.14 (第1日)【アニカ・ソレンスタムが来日】
「このイベントを通して日本のジュニアゴルファーには人間的にも大きく成長してほしい」

長年、今回のイベントを日本で開催したいと願っていたアニカ・ソレンスタムは、会見で「このイベントをようやく日本で開催できることを大変うれしく思います。日本やアジアにはプロの舞台でも活躍する才能ある選手が数多くいます。今大会では若い選手たちがコースの内外を通じて高め合い、ゴルファーとしてだけでなく、人としても大きく成長していく姿を見ることを楽しみにしています。できれば毎年開催できたらと思いますし、ジュニアにとって出場したい大会の1つとして名前を挙げてもらえるように頑張っていきたいと思います」と熱く語った。
会見でジュニア育成への想いを語るアニカ・ソレンスタム
「アニカ・ゴルフクリニック」では、アニカの金言に対して熱心に耳を傾ける
荒天のため、予定を変更してクラブハウス内で行われた『アニカ・ゴルフクリニック』。アニカがどのようにゴルフと向き合ってきたのか、女子ゴルファーとして史上初の50台をマークしたときの話など、その豊富な経験から選りすぐったエピソードを最初に紹介。話の内容にはさらなる上達へのヒントがしっかりと組み込まれていました。

大会史上初めて日本での開催となった
アニカ・インビテーショナル・アジアPRESENTED BY サーティワンアイスクリーム
その後、ジュニアゴルファーとのQ&Aコーナーとなり、「負けた試合から何を学んだのか?」、「プレッシャーを感じたときの対処法は?」、「大学のゴルフ部で得たものは何か?」など、向上心を感じさせる質問が飛び交いました。もちろん、アニカもすべての質問に対して真剣な眼差しで応えるなど、ジュニアとの熱い時間を有意義に過ごしていました。クリニック後は、アニカがジュニア1人1人と行う記念撮影で締めました。

アニカとのQ&Aでは、ジュニアから鋭い質問が飛び交いました

参加したジュニア全員がアニカとの2ショット撮影を行いました
話を聞いて胸が高鳴ったジュニアとともに、アニカも列に並んでのウェルカムディナー
大会初日を翌日に控え、ジュニアゴルファーとビュッフェ形式でのウェルカムディナーが開催されました。洋食や和食を交えた約20種類の料理を前に、ジュニアたちの目も輝きます。各テーブルにて笑顔で食事する姿があちこちで見られました。
アニカ自身もジュニアと一緒に料理の列に並び、積極的に話しかけるシーンも。レジェンドとジュニアの距離が一気に縮まりました。今回はアジア各国からも多くのジュニアが参加。国境を超えてコミュニケーションをとる日本選手の姿も多く見られました。

ウェルカムディナーでは、アニカとの距離が一気に縮まりました

「私もジュニア時代にゴルフを通して多くのことを学び、新たな友人にも巡り合いました。
皆さんも今回のイベントを通して多くのことを得ることを願っています」と語ったアニカ
2025.10.15 (第2日)【More Than Golfを開催】
今回の“More Than Golf”は『笑顔のレッスン』と『アイスクリームサンデー ワーク ショップ』

“More Than Golf”は、競技を超えてこれからの人生に活かせるヒントを学んで欲しいという願いが込められたプログラムです。今回は“More Than Golf with サーティワン”として、『笑顔のレッスン』と サーティワンのアイスクリームに自由なトッピングを楽しむ『アイスクリームサンデー ワークショップ』が行われました。
笑顔のレッスンでは徐々に笑顔を上手くつくれるようになりました
笑顔のレッスンでは、世界で活躍するアスリートとしての将来を見据え、「自然な笑顔が届きやすくなるコツ」を身につけることがテーマとなります。実際にサーティワンのスタッフ研修を行うトレーナーから、一緒に顔を動かしながら“自然な笑顔”を学びました。中には、ぎこちない笑顔を浮かべる友人に突っ込みを入れたりするなど、和気あいあいとした雰囲気に会場が包まれました。
次に、「アイスクリームサンデー ワークショップ」がスタート。ジュニアたちが座る各テーブルの上には、サーティワンの人気フレーバーに実際に使用されている具材やソースが、今回のために特別に用意され、各自で選んだ好きなフレーバーとともに並びました。
早速、アイスクリームサンデーづくりに取り掛かりますが、シンプルなデコレーションの選手もいれば、そのまま販売できそうなデコレーションをする選手も。隣同士で力作を見せ合ったり、スマートフォンで撮影するなど、賑やかな時間があっという間に過ぎました。

アイスクリームサンデーをつくることによって、試合だけでは築けない新たな交流や絆が生まれました
2025.10.15 - 17 (第2日~第4日)【本戦競技】
54ホールの熱戦は長澤愛羅が完全優勝を飾る

13歳から18歳までのジュニアが出場した今大会、第1ラウンドを終えて5アンダーの首位に立ったのは、今年の全米女子オープンにも出場し、ナショナルチームの一員でもある長澤愛羅と、世界ジュニアゴルフ選手権で優勝の経歴を持つ道上稀唯でした。長澤は17歳、道上はなんと13歳の最年少出場選手です。
初日から首位の座を守り続けて初優勝を飾った長澤愛羅
続く第2ラウンドでは、長澤がさらにスコアを4つ伸ばして通算9アンダーの単独首位に。2打差の通算7アンダー、2位には伊藤せあらが浮上しました。
快晴に恵まれた最終ラウンド、長澤が67をマークして通算13アンダーでフィニッシュ。見事今大会での初優勝を飾りました。通算10アンダー、2位に中山凛花、通算9アンダー、3位に伊藤せあらが入りました。

表彰式に参加したジュニアの面々(左から伊藤せあら、長澤愛羅、中山凛花、戸髙玲奈)

3位以内に入った3人には、26年に米国で開催される世界大会、『ヒルトングランドバケーションズ・アニカ・インビテーショナル・プレゼンテッド・バイ・ロレックス』の出場権が与えられます。
また、今回はハーフで31以下のスコアを出した選手に31賞を授与。戸髙玲奈が後半のハーフで31をマークし、サーティワン アイスクリーム レギュラーシングル ギフト券31枚を獲得しました。
なお、今大会では期間中にサーティワンのアイスクリームが選手や保護者に無償提供され、「人生でこれだけ集中してアイスクリームを食べたのは初めてです」と、笑顔の花が咲いていました。
最終日には大会の雰囲気にも慣れたのか、国境を超えた選手同士のつながりが
いたるところで見ることができました
